妊娠について

妊娠と排卵・受精と着床について

妊娠とは排卵→受精→着床の経過を言います。

排卵から24時間以内に精子が卵子にたどり着くことを受精と呼びます。
そして、受精卵が子宮内膜に到達することを着床と呼びます。
この着床により妊娠が成立します。

妊娠すると子宮内には胎児が誕生し、胎児は母親のからだの中で力を借りながら発育・成長していきます。

排卵について

排卵とは、卵巣で成熟した卵胞から卵子が放出されることです。
卵胞とは、卵子の入っている袋のようなもの。卵子はおよそ一月に一個ずつ放出(1回の月経周期で1度だけ)されます。

受精について

精子が卵子にたどり着くことを受精といいます。
膣内に射精された精子は、子宮そして卵管に向けて泳いでいきます。1回に放出される精子の数は通常1億から3億個といわれています。

着床について

着床とは受精卵が子宮内膜に張り付くことをいいます。
それは母体と胎児が結びついたことを指し、この時点で「妊娠」が成立したこととなります。

※妊娠に悪影響をおよぼすといわれているものは、次の通りです。

  • 喫煙や飲酒
  •  ストレス
  •  薬物
  •  風疹などのウイルスによる感染
  •  エックス線   など…

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