凍結胚移植について
2017-11-02 テーマ:ブログ
こんにちは!培養室です
凍結胚移植には大きく分けて2つの方法があります
患者様の生理周期に合わせて移植する自然周期移植と、エストロゲンとプロゲステロンを使用し人工的に周期を作って移植をおこなうホルモン調節周期とがあります。
当院では、患者様にとって胚移植のスケジュールが立てやすいこと、また胚が着床する時期と子宮内膜の同期化を考慮して主に後者の方法を選択させていただいております。
それに伴い、ここ1年ほど前からプロゲステロン製剤を天然型で安全性の高いプロゲステロン膣座薬を処方しております。
実際の使用にはややコツが必要ですが、皆様、問題なく使用されている方が多いように感じております
少し先になりますが、本年度の妊娠率等をHPに掲載させていただきたいと思いますのでお待ちくださいね
—–
監修

- 不妊症看護認定看護師
-
子どもを欲しいと願う女性やカップルのパワーに魅せられて、助産師から不妊症看護認定看護師の資格を取得しました。長年の経験を生かし、患者さまの検査やサポートと、お悩みやご相談にも対応したいと考えております。よろしくお願いいたします
●妊活セミナーはこちら
最新の投稿
- 2021.04.30培養部ですPFC-FD療法
- 2021.04.21
- 2021.03.01東京都特定不妊治療費助成について
- 2021.02.272020年妊娠率