子宮内膜着床能検査
2018-08-06 テーマ:ブログ
院長の保坂です
胚移植をしてもなかなか着床しないケースに遭遇します。
結果が出ずに悩む患者様も多く、我々もどうにかしないといけないと思い診察にあたっております。
もちろん、受精卵にも原因があると思いますが、今回は子宮内膜の着床に関わる検査をご紹介します。
移植する受精卵に対し、子宮内膜は適切な時期でないと着床しません。
当院では、ほとんどがホルモン調節周期からの凍結胚移植を行っておりますが、果たして、適切な時期の胚移植なのでしょうか?
その検査が、「ERA(子宮内膜着床能検査)」を当院で行っております。
少しでも妊娠率を上げるようになれればと思います。
詳しいことは院内でご説明します。
—–
監修

- 不妊症看護認定看護師
-
子どもを欲しいと願う女性やカップルのパワーに魅せられて、助産師から不妊症看護認定看護師の資格を取得しました。長年の経験を生かし、患者さまの検査やサポートと、お悩みやご相談にも対応したいと考えております。よろしくお願いいたします
●妊活セミナーはこちら
最新の投稿
- 2021.04.30培養部ですPFC-FD療法
- 2021.04.21
- 2021.03.01東京都特定不妊治療費助成について
- 2021.02.272020年妊娠率