「不育症」検査治療について

当クリニックでは、『不育症』に関しても、患者様に寄り添い、 適切な検査と治療をご提供しています。

「不育症」とは、妊娠はするものの、流産・早産を繰り返したり、死産となったりすることで、元気な赤ちゃんを得ることができない状態のこと。

 

費用

項目自費(税込)保険適用 
染色体検査
(血液検査)
1人、60,000円 男女それぞれで受けていただきます。
超音波検査1,650円1,590円 
子宮卵管造影検査 7,000円検査に伴うお薬代も含みます。
内分泌・代謝検査 1項目 1,770円から10項目以上あります。
子宮鏡検査  必要があれば関連施設への紹介となります。

※保険適用は3割負担の場合の金額です。

※東京都では不育症検査の助成金制度があり、当院は対象施設です。

主なリスクと副作用

〇「不育症」検査治療
不育症の原因やリスク因子がわからないことも多いのが現状です。重症胎児発育不全、重症妊娠高血圧症候群などの胎盤機能不全が原因と思われる産科疾患もその範囲に含むこともありますので、検査・治療期間が長引くこともあります。

〇腹腔鏡検査 おへその下に2~3カ所の切開を必要としますが、小さい傷ですから痕もあまり目立ちません。ただし、治療後の痛みが続く場合もあります。

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