歴史物を読んでて思うこと
本日は看護部です
私は、戦国時代が好きでよく読んでいますが
やはり、この仕事をしているせいか戦国武将の正室で子供のいない
女性に目が行きます
戦国時代、子供はある意味大事な道具です。
自国の拡大と抑えのため各地に養子や政略結婚の道具となり
必要とあらば何回でも政略結婚させられます
あの、家康の祖母はなんと4回も嫁がされています
子供がどうしても必要なご時世に”子供が産めない女性”
は辛かっただろうなと想像します
そうなると、自分が産めないかわりに側室に産んでもらうことになります
賢妻と言われる秀吉の正室寧々に嫡男が産まれていたら
豊臣家はあっけなく滅びることはなかったのでは?と考えたりします
一応、側室の茶々との間に嫡男秀頼が産まれてはいますが、秀吉亡き後
内部を統制することが出来ずに、関ケ原の合戦、大阪の陣を引き起こし
滅びています
歴史にタラレバを言っても仕方ありませんけどね
ただ、寧々は人質で預かった子供を可愛がり大切に
育てました、のちに寧々に育てられた子供達が
強面の武将になった時にも”かか様”と呼ばれ
慕われたそうです
ムッサイひげ面の男達に”かか様”と呼ばれる
寧々を想像すると微笑ましくなりますね
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