三軒茶屋ウィメンズクリニックは田園都市線世田谷区三軒茶屋にある不妊治療・体外受精(IVF)レディ—スクリニック| 15年06月

三軒茶屋ウィメンズクリニックは田園都市線世田谷区三軒茶屋にある不妊治療レディ—スクリニックです。
スタッフの目線で当院のご紹介をいたします。

2015年06月一覧

子宮内の環境

2015-06-26 テーマ:

こんにちはてるてるぼうず培養室です。

今日は、子宮内の環境についてのお話をさせていただきます。

患者さまからお預りした卵子や受精卵は、子宮内と同じ温度や気相に整えられたインキュベーターという培養器の中で育てています。

気相は、酸素5%、二酸化炭素6%、窒素89%なのですが、実はこの濃度は、私たちの先祖の真核細胞にミトコンドリアが入って細胞が活発になり、生物が爆発的に地球上に増加したときの気相と同じそうです。

私たちは普段20%の酸素の中で生きていますが、子宮の中はかつての先祖がいた5%の低酸素環境でなければならないようです。

進化っておもしろいですね地球

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内診台のこと

2015-06-13 テーマ:

こんにちは!
看護部です( ・∇・)ノ

本日は内診台のことを少し紹介していきます。

内診台には、自分で足を広げて乗るものや、イス型のものなど色々な種類があるようですね

当院では右下のタイプを使用しています(^-^)

なんだかパーツが多くて、隙間もあるし、いったいどういう体勢になればいいんだい!となる方もいるかもしれませんね~

そこで、座るときの体の位置を書いてみましたひらめき電球

スマホでぱぱっと書いたので字が汚いのですが…(*_*;

内診室の壁にも注意事項が貼られていますので、こちらも見ていただくとわかりやすいと思います(^-^)

座る位置、座り方がわかりましたら、あとはスイッチひとつで自動的に体勢が変わります!

具体的に言うと、台の高さが上がりつつ、背もたれが倒れつつ、足が徐々に開いていきます

このとき力が入ってしまうと、腰が浮いたり、足が安定しなかったりしてしまいますので、出来るだけ動きに身を任せて、力が入らないようにしてくださいパー

力を抜いているつもりでも、無意識に閉じようとしてしまっているのか、膝が内側に入っている方けっこう多いので、足が安定しないな~と思う方はすこし膝を外に向けるように(がに股ぎみ?)にしてみると安定するかもしれませんね

内診室での診察時は看護師がひとり側におりますので、なにかありましたらお声かけください(・∪・)
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多胎妊娠について

2015-06-02 テーマ:

院長の保坂ですめがね

今回は多胎妊娠、いわゆる双子や三つ子のことについてお話したいと思います。

我が国にも体外受精が導入され30年あまりになります。

排卵誘発剤の使用により、妊娠率は上昇しましたが、多胎妊娠率も同時に上昇し、さらに体外受精の導入により増加しました。

この状況は母体にも、胎児にも負担がかかりハイリスク妊娠とされています。

ハイリスク妊娠の発生に対し改善が必要で、その結果体外受精での胚移植数を制限し、単一胚移植を目指すことで多胎のリスクを減らすことを目標にしました。

これにより体外受精での多胎率は15%から4%まで減少に成功しました。

しかし、一般不妊治療ではいまだに多胎は見受けられます。

これについては、排卵誘発剤の使用には注意すべきで、一度に多数の排卵が認められる場合には、その周期のタイミングや人工授精はキャンセルすることも必要です。

当院では単一胚移植を基準とし、2個までの胚移植を行っており、多胎率は0.6%です。

早産のリスク、低出生体重の増加、母体合併症のリスクなどを回避しつつ妊娠経過を送っていただきたく、みなさまを応援しております。

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